阪神 藤波に東スポとスポニチが正反対の記事 良いのか悪いのか?
阪神秋季キャンプ(高知・安芸)で15日、梅野隆太郎捕手(28)が、チームメートの藤浪に辛口エールを送った。
山本昌臨時コーチの指導の下、フォーム改造に着手中の藤浪を「どういう変化があったのか見てみたかった」との思いからブルペンに入り、今キャンプ初めて藤浪の投球を受けた梅野。だがこの日、藤浪の投じた68球は精彩を欠いていた。球威こそあるものの、球はしばしば上ずり、梅野の構えたミットに収まらない。すっぽ抜けたフォークボールは梅野の頭上をはるかに超えていった。
「取材したからには書いてね。(藤浪は)シーズン中より悪くなってる」。2年連続でGG賞を受賞した虎の正妻・梅野は、ばっさりと背番号19を切り捨てた。「ひっかけたり抜けたりする球が多かった。思い通りに投げられた球は少ないのでは」
入団以来、梅野と藤浪は阪神の未来を担う黄金バッテリー候補として将来を嘱望されてきた。だからこそ、今季一軍未勝利に終わった藤浪の現状は、梅野としても受け入れがたい。
「球にスピード感はあるけど、良くなっているとは思えない。藤浪はずっと、自身の感覚の中で投げてきた投手。彼がよく口にする『いい感覚』が戻ってくればいいとは思うけど…」ともどかしさを口にした梅野は「(藤浪)本人が何かに取り組みにいっているところを邪魔することはできない。近くで寄り添っていければとは思う」と思いの丈を率直に吐露した。
参照元:ヤフーニュース
阪神・梅野が秋季キャンプの藤浪バッサリ「シーズン中より悪くなってる」
参照元URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00000004-tospoweb-bas
同じ日の阪神 藤波投手のピッチングについての記事がスポーツ紙によって全く違い
阪神ファンも「良いのか悪いのか?」 「どっちが本当なんや!」と困惑しています。
一体阪神 藤波は良くなっているのか悪いままなのか
阪神 藤波に東スポとスポニチが正反対の記事 良いのか悪いのか?
上の記事は東スポのWEB版今日16日の記事で
大見出しは
阪神・梅野が秋季キャンプの藤浪バッサリ「シーズン中より悪くなってる」
同じ日に藤波を見たサンスポの記者は
抜け球なし!阪神・藤浪、右打者への死球“恐怖”克服に手応え
と、正反対の大見出しを書いていて
内容も
今キャンプ初めての光景に、ブルペンの空気が変わった。藤浪が43球を投げると、右打席に鈴衛ブルペン捕手が入る。見守った山本昌臨時コーチからは「ナイスボール!」の声も。好感触にうなずき、その逆には顔をしかめ、藤浪が“予行演習”を完了させた。
「いい感じでは投げられていると思うので、それをしっかり出せるかどうかだと思います」
今季のオープン戦では左打者ばかりを並べられる屈辱を味わうなど、右打者への抜け球が悪癖となっていた。今キャンプで山本昌コーチと二人三脚で制球難克服に段階を踏んで取り組み、ようやくたどり着いた最終チェック。この日は右打者を意識してか、外角や高めにそれる球もあったが、打者がのけぞるような内角への逆球はなかった。
正捕手の梅野も今キャンプ初めて座らせた。右打者を立たせてフォークは投げていないが、真っすぐを中心に25球を投じた。今年最後の実戦となる17日の紅白戦を前に“難敵”と初めて対峙し、思い切り腕を振ったことが何よりの収穫だ
梅野も「カットボールはイメージ通り投げられていたと思うけど、本人が目指すところはそこではないと思うから。近いところで寄り添っていきたい」と、全面バックアップを誓った。
同じ日の藤波のピッチングなのに梅野のコメントも
東スポは
「ひっかけたり抜けたりする球が多かった。思い通りに投げられた球は少ないのでは」
一方のサンスポは
「カットボールはイメージ通り投げられていたと思うけど、本人が目指すところはそこではないと思うから。近いところで寄り添っていきたい」
抜け球に関しても
東スポは「多かった」と書いていますが
サンスポは「打者がのけぞるような逆球は無かった」
同じ投手を見てこうまで評価が違うのは摩訶不思議ですね。
因みにスポニチと同じ阪神贔屓のデイリースポーツは
阪神・藤浪 マサ金言3カ条を胸に紅白戦マウンド「修正は進んでいます」
の大見出しで藤波について書いています。
大まかに言って
関西のスポーツは「藤波は良い!」
関西以外のスポーツ紙は「藤波は変わっていない」もしくは
「去年より悪い」
と書いているようです。
個人的には
梅野捕手のコメントとして
「球にスピード感はあるけど、良くなっているとは思えない。藤浪はずっと、自身の感覚の中で投げてきた投手。彼がよく口にする『いい感覚』が戻ってくればいいとは思うけど…」ともどかしさを口にした梅野は「(藤浪)本人が何かに取り組みにいっているところを邪魔することはできない。近くで寄り添っていければとは思う」と思いの丈を率直に吐露した。
と、ここまでしっかり載せている
東スポの記事が現在の阪神 藤波投手の状態を正確に表していると思います
それになんといっても
これまで何年間も阪神のピッチングコーチが藤波の再生に取り組んでも上手くいかなかったのに
山本昌氏が臨時コーチがちょこっとアドバイスしただけで劇的に良くなるのは
正直有り得ないでしょう。
それに僕が気になったのは
梅野捕手の
藤浪はずっと、自身の感覚の中で投げてきた投手。彼がよく口にする『いい感覚』が戻ってくればいいとは思うけど…」
という言葉
感覚でずっと投げてきたということは
その感覚がずれ、フォームが崩れた時に修正できる技術がない
自分のピッチングのメカニカルな部分でのチェックポイントを持っていないのが致命的だと思います
藤波の現状については
関西のスポーツ紙が藤波について「良くなっている」と書くことで
「部数が伸びる」ということなのかもしれませんが
ここまで正反対の記事を書くのは
捏造に近いのでは?
思えば
藤波投手がドラフト1いで阪神に入ってきたときは
投手としての才能は大谷より上と言われ必ずエースなるはずでした
その評価通りに一年目から10勝し
三年目には14勝とリーグ最多の4完封と221奪三振
毎年巨人菅野と投手のタイトルを分け合う投手になる思ったものですが
今の状態だと・・・・厳しいかなぁ~
160キロ近い剛球が抜けて右バッターの頭付近にぶっ飛んでくる
「死ぬかもしれない」なんて
毎回バッターに思わせたら試合になりません。
とはいうものの
何かのきっかけで激変する可能性もゼロではありません
投手としてのポテンシャルはリーグNO.1の「藤波投手の復活はあるのか?」は
阪神ファンのみならずプロ野球ファンにとって来シーズンも注目ですね。
阪神 藤波に東スポとスポニチが正反対の記事 良いのか悪いのか?
ネットの反応は
9時間前
他ファンです。梅ちゃんが敢えて書いてと念を押してますから、「復活」とか軽々しい報道に我慢ならなかったんでしょうね。
ずっと悪いままだとしても、期待を裏切られたファンは一層藤浪に強く当たる人も出てくるでしょうからね。
厳しいようで、結果チームメイトを救ってると思います。捕手らしい、素晴らしい頭脳プレーと思いました。
10時間前
まあ新しいことを取り入れたばかりですから
そう簡単に言われたことをマスターして
自分の形に落とし込むことはできません。
完成度という面では高卒三年目までの藤浪君に
遠く及ばなくても仕方ないし、
それを土台とした今年のいい時のブルペンよりも
悪くなっているのは寧ろ当たり前でしょう。
今の状態が良くなかったとしても
山本昌さんから教わったことを実践しているのは
事実でしょうし、それをこれからモノにしていけばいい。
まだまだその段階だと思います。
梅ちゃんの「シーズン中より悪くなっている」
というのは良いアドバイスを受けたからこそ
努力を弛まずにして自分のものにして欲しいという
藤浪君へのエールも含まれていると思います。
だからこそメディアにも話したのでしょう。
もしそんな深い意味が無かったとしても
藤浪くんはそういう風に受け取って
来年にはギャフンと言わせる努力を続けて欲しいです。
8時間前
今の時期、判断するのは
難しいよね
これが、春のキャンプに出るような発言だったら
もう、無理なのかなって
思ってしまうけど
車でもそうだけど
どんなにいいポテンシャルをもった車でも
運転する側に問題あると
そのポテンシャルを引き出せない
藤浪自信のポテンシャルは、かなり高いはず
それを引き出す為には
藤浪自信も考えて、そしてまわりのサポートもしっかりと整えて欲しい
そこには、梅野の力も必要だと思う
5時間前
そうだよね。
実際、良かったらもうとっくに復活をとげていた事でしょ。
山本昌さんが、臨時とは言え投球術を教えてくださる素晴らしい機会だけど試合で投げるのは藤浪本人だし今までの過去をすべて捨ててやるぐらいの覚悟がないと一軍で投げるのが難しいんじゃないのかな。
梅野くんのようにはっきり言えない空気も今まで有っただろうけどダメなところが有れば言ってあげて欲しい。
それに阪神球団は、技術的なサポートだけじゃなくあの大観衆の甲子園でプレーする事考えたらメンタルトレーナーをつけた方がより選手の力が発揮出来るんじゃないかな。
ただでさえマスコミが多いし集中出来ないよ。
8時間前
これこそが真実なのだろう。
復活とか色々報道されているが、ここ数年イマイチだったのが数週間で改善するとは思いにくい。
でもアドバイスに耳を傾けるなど今までにない変化があるのは事実。すぐにはダメでも期待したい。
10時間前
阪神ファンじゃないけど復活してほしい!
いろんな声があるけど頑張ってほしいなぁ
梅野選手のブロッキングはかなりレベルが高いなぁと思っているので少しでも制球が定まればゆとりを持って投げられるようになるし梅野選手がうまくリードしてくれると素人の私は期待してます
また甲子園で活躍する姿がみたい!
もちろん受けるキャッチャーは梅野選手で!
6時間前
まぁ藤浪も新しい手法を教えてもらって1ヶ月経ってない訳だし、まだまだこれから半年かけて自分のものにしないとね。
いわゆる「自分の感覚」だけを追求した結果が今のアンバランスに繋がった訳だし、「自分の感覚」+「技術」→「新しい感覚」をつかんでいかないと、藤浪の進化はない。
多分梅野は藤浪の荒々しさや速球の威力が減ってると感じたのかもしれないけど、いくら160出てもストライク入らないと四死球で自滅するだけ。まぁ縦に投げるのが当たり前になってからが藤浪の進化ですよと。必死な修正途上でマスコミにぶちあげるのもどうかなと思う。
9時間前
この時期に悪いのはある意味良かったのかも知れません。
すぐに試合があるわけでもないですし。
マサさんから教えていただいたことを自身のものにしていく作業の時期。
梅野がここまで言うのも期待の現れ。
年が明けてシーズンに入った時に「昨シーズンとは雲泥の差」と梅野に言わせるように藤浪にも頑張って欲しい。
9時間前
大丈夫ですよ、分かってます。
そんな簡単なわけじゃないし梅野自身もそれはわかってるでしょう。
藤浪が投げたいと思うようになり、山本昌さんに自分から聞きに行き教えてもらったことをすぐに実践し繰り返し練習する。これができるようになってるんですから成長です。
人が変わったかのように進化することはできないので、コツコツと成長を繰り返していってくれたらいいと思ってます
4時間前
智弁和歌山の前監督、高嶋さんでもピッチャーは難しいから一切触らない、とおっしゃってました。
自分も現役時代はピッチャーで地元ではそこそこ名前を知られてた。
息子は県No.1ピッチャーにしてやると意気込んでたがある癖だけは良くならない。
そんな時チームの臨時コーチに社会人チームの監督さんがピンポイントで二ヶ所だけ指摘されたら間違えるような球を投げてた。教えるのと自分がやるのは全然違うとそれからはピッチャーには教えれない。
山本昌さんは現役時代は素晴らしい投手だった。
本人の感覚、感性に少しでも当てはまれば幸いなんだけど。
とにかくタイガースの将来に藤浪投手は欠かせない絶対的エースには変わらないのでいつまでも待ってます。
1時間前
呆れていつまで藤浪、藤浪って。もうとっくに終わってるやないか。厳しいようだけどちょっと教えてもらったらぐらいで変わるんならもうとっくに変わってるよ。梅野は正直で素晴らしいね。愛情すら感じる。持ってるものは一級品かも知れんけど、使いこなさないと全く意味がない。技術がないのもそうだけどプロの世界で一番大切な精神的な部分が弱すぎる。これは持って生まれたものだから努力でどうにもならない。優れた技術で多少カバーできるがそれもないとなるとどうしようもない。可哀想だけど。これが自分1人ならいいが相手打者にも生活がかかってる。そんな何処にいくかましてや150超の球を当てられたんじゃあたまったもんやない。球団もいい加減考えないと。
9時間前
昌さんの、理論が間違ってるとは考えにくい。どんないい教えであっても、一朝一夕に身に着けるのは難しいもの。その過程で必ず、生みの苦しみも出てくるだろう。そして、その殻を破ったとき自分のモノになるのだろう。幸いシーズンまで、まだ4か月余りあるし。ただ、それでもダメであれば、藤浪もそこまであったとしか言いようがない。とにかくシーズンの状態のままでは、堂々巡りは続くだけ。今回の昌さんの助言を信じて、復活を目指して頑張ってほしい。
3時間前
俺も藤浪は今年のシーズンはそれほど悪くなかったと思ってる。
側から見ればそう見えなくても徐々に復活の兆しは本人の中でも手応えとして感じつつあるのではないかと思ってた。
この発言はそれが振り出しに戻ってしまうことを梅野も危惧してるのではないかと推測する。
そうなると本当に藤浪は終わってしまうからね。
阪神ファンの多くはコーチとしてまだ何の実績も持たない昌氏を神の如く奉ってるノリでいるけどコーチ経験のない昌氏を手放しで称賛したり過信するのは危険だと思うよ。
9時間前
今の時期、シーズン中より悪いという事はいいことですね。
なぜなら、開幕まで修正する時間があることと、新しいことを
試しているので、むしろシーズン中より良かったら今から開幕まで状態を維持するのが大変なのと、現状に満足して今以上の進化がないことがあげられる。
昌さんの教えが的確でも、2週間かそこらでマスター出来るようなら、むしろ、シーズンに入ったときにボロが出そうで心配でした。
梅ちゃんの言葉を藤浪は糧にしてもらえればエースとしての復活はそう遠くないでしょう。
5時間前
技術的な事は昌さんからいろいろ教わって、理論として頭に入っているだろうが、反射的にでてしまう部分の精神的なケアもしなければならない。
どんな投手でも抜けたり、引っかかったりする。藤浪の場合、1度抜けたり、引っかかったりした時に自分で修正出来るかどうかが問題。
修正出来なくて繰り返してしまうのは、完全にイップスの症状。
キャンプが終われば軽いメンタルケアで良いので、専門医の診察を受けるべきだし、本人が認めず受けないなら、球団が強制的に受けさせるべき。
10時間前
やっぱり、そんなに甘くないか・・・。
でも、これをとっかかりにして、体に覚え込ませて、来春には、今よりも良くなって欲しい。
ゆっくり休んで、ケアも大切にしてください。
3時間前
彼の場合、直球の抜ける確率をいかに下げるか。そのためのフォーム改造が一時的にボールの力を奪うかもしれないが、抜けることへの恐怖心を抱えたままだと勝負にならない。
多少ボールの力犠牲にしてでも直球が抜けないフォームを固める方が良いと個人的には思う。
10時間前
やっぱり2週間ほどでは、技術をマスターするのは難しいはずだから、春キャンプで梅野を感嘆させて欲しい。
8時間前
これはいい記事ですね
最近の藤浪選手の記事は、山本昌さんの、おかげで良くなっていることしか書いてなかったので、私も勝手に藤浪選手は良くなっているんだと思ってましたが、
この記事、梅の選手のインタビューで、やっぱりそんな簡単にはいかないか。と。改めて実感してます。
ありがとうございます。
8時間前
記事の書き方が少し悪意あるように感じるけど
過度の期待は禁物!という事だと思う
来年は少しでも1軍で戦力になってくれたらラッキーぐらいに期待してます
藤浪のピッチングはそんな簡単な問題じゃないし
良くなったり悪くなったり繰り返し少しずつ感覚を掴むもんだと思う
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