びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 笠井アナが正式病名を特ダネで公表
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元フジテレビアナウンサーでフリーアナの笠井信輔さんが
今日12月19日の「特ダネ」に生出演
悪性リンパ腫の正式病名
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を公表しました。
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病気の進行状況は中程度で
生存率は7割程度と医師から告げられたとも
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 笠井アナが正式病名を特ダネで公表
笠井アナはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(悪性リンパ腫)が判明したきっかけは
頻尿からの前立せん肥大の検査でMRI検査をしたときに
放射線技師から
「前立腺肥大とは別に骨盤に影が見られるから詳しく検査してみては?」
と、勧められたことが、きっかけだったそうです。
テレビの画面からの笠井アナはお元気そうで全く病気には見えませんでしたが
体重が最近急激に減って自己最低体重を切ってしまったということです。
1.びまん性大細胞型B細胞リンパ腫とは
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL, NOS:diffuse large B-cell lymphoma, not otherwise specified)とは、悪性リンパ腫の種類の1つで、リンパ球の中のB細胞から発生する非ホジキンリンパ腫です。月単位で病気が進行する「中悪性度」に分類されます。
1)疫学・統計
わが国の非ホジキンリンパ腫の30~40%を占めており、最も発生頻度の高い病型です。
2)症状
多くの場合無症状ですが、全身のあらゆる臓器から発生するため、症状がある場合は病変がある部位によってその症状は異なります。典型的な全身症状は、発熱、寝汗、体重減少ですが、例えば中枢神経系(脳)原発の場合は感覚障害や麻痺(まひ)など、胃原発の場合は出血や潰瘍(かいよう)性病変がみられることがあります。通常は、1カ所あるいは数カ所のリンパ節またはそれ以外の病変がある部位で、急速に大きくなるしこりで発見され、半数ほどの患者さんは病期(ステージ)Ⅰ、Ⅱ期の限局期で診断されます。
3)特徴
組織学的には、リンパ球の中の成熟B細胞ががん化した大型の芽球化リンパ球系細胞からなります。名前のとおり、大きなB細胞ががん化してはびこるように増殖していく(びまん性)ものを指します。がん細胞の形と増殖の仕方から定義されているため、リンパ節から発生したものも、それ以外の臓器(消化管、皮膚、中枢神経、骨、精巣など)から発生したものも、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に含まれます。BCL6、BCL2、c-MYCという遺伝子に異常を起こしている場合が多いことが特徴です。
ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫は総称して悪性リンパ腫と呼ばれています。
それぞれのがんの解説「悪性リンパ腫」では、悪性リンパ腫の治療の全体像や大まかな治療の流れなどを解説していますので、併せてご参照ください。
それぞれのがんの解説「悪性リンパ腫」では、悪性リンパ腫の治療の全体像や大まかな治療の流れなどを解説していますので、併せてご参照ください。
2.治療
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の基本的な治療は、がん細胞の中の増殖に関わる分子だけを標的とした分子標的薬のリツキシマブと、化学療法を併用するR-CHOP療法、放射線治療の組み合わせです。病気の進行度(病期)や病変の大きさによって、治療の期間や組み合わせが変わってきます。
引用元:https://ganjoho.jp/public/cancer/DLBCL/index.html
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(悪性リンパ腫)は抗がん剤治療効果が出やすく
昔と違ってもう不治の病ではないので完治して
また、仕事に復帰できると信じています。
笠井アナ 頑張ってください!!
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