最新作BEMから『妖怪人間ベム』までキャラクターの変化は
アニメ『妖怪人間ベム』の完全新作『』今年放送決定 舞台&キャラ設定、
キャストなど一新
妖怪人間ベムが『BEM』となって放送されるそうですがオヤジの目からは・・・
『BEM』誕生の経緯は
1968年に放送されたテレビアニメ『妖怪人間ベム』の完全新作となるアニメ『BEM』が制作されることが決定し、今年放送されることが8日に発表された。「強さ」「切なさ」など作品の本質はそのままに、舞台やキャラクター設定、スタッフ&キャストをすべて一新。監督を小高義規氏、ベム役を小西克幸、ベラ役をM・A・O、ベロ役を小野賢章が担当し、プロジェクト協力にProduction I.G、アニメーションはランドック・スタジオが制作する。
『妖怪人間ベム』は、醜い妖怪の姿をした3人が時に人間を守り、時にその容姿から理由もなく迫害されるが、それでも「はやく人間になりたい」と叫び続け、人間になれる日を夢見て人間界のために悪と戦い続ける姿を描いた昭和史に残る名作。各地を放浪しながら妖怪を大事していく1話完結型形式で、子ども向け作品でありながら“人間の本質”を問うシリアスな作品であり、月曜の夜7時半という放送時間にもかかわらず、ホラー的な映像も大きな話題を集めた。
その後、2006年に前作の基本設定を継承しつつ、スタッフとキャストを一新した完全新作アニメ『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』や放送50周年プロジェクトとして『俺たちゃ妖怪人間』(17年)、『俺たちゃ妖怪人間G』(18年)を放送。さらに、11年には、KAT-TUNの亀梨和也主演で実写ドラマ化もされ、女優の杏、当時子役だった鈴木福が出演し、映画化もされるなど話題作となった。
多くのリメイクを経てきた同作だが、新作『BEM』では、人間のために善い行いを重ねても化物と罵(ののし)られ、石を投げられ、それでも折れずに闇に隠れながら生きるベム、ベラ、ベロの「強さ」「まっすぐさ」「切なさ」といった本質、普遍的な魅力はそのままに、スタッフとキャストによって舞台&キャラクター設定を一新。公式ホームページにて、ティザーPVが公開されている。
また、監督は『劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ』(10年)、『クロスファイト ビーダマン』(11年)などを手がけた小高氏、シリーズ構成を『ポケットモンスター』シリーズ(ベストウィッシュ、XYなど)、『テニスの王子様』の冨岡淳広氏、キャラクター原案を村田蓮爾氏、キャラクターデザインを砂川正和氏が担当。アニメーション制作は『ちるらん にぶんの壱』のランドック・スタジオが制作する。
■キャスト情報
ベム:小西克幸
ベラ:M・A・O
ベロ:小野賢章
■スタッフ情報
原作:ADKエモーションズ
企画:NAS
プロジェクト協力:Production I.G
シリーズ構成:冨岡淳広
キャラクター原案:村田蓮爾
キャラクターデザイン:砂川正和
アニメーション制作:ランドック・スタジオ
監督:小高義規
これまでのリメイク版の「妖怪人間ベム」はキャラクター設定の変更を調べてみると
最新作BEMから『妖怪人間ベム』までキャラクターの変化は
1968年放送のオリジナル「妖怪人間ベム」の三人は
2006年 『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』の三人は
2017年 『俺たちゃ妖怪人間』の三人は
1968年と2006年はキャラクターが殆ど変わっていませんが
2017年にはかなり変わっています。
全体的にコメディータッチの画でベロが上半身裸、そしてベムは「人種問題でやばくない!?」
みたいな描き方です。
そして今回
キャラクターの設定を一新した『BEM』の三人は
何だろうこの違和感
劇画タッチでスマートすぎませんか?
大きな違いはベムがスキンヘッドじゃなくなったことと
ベラがセーラームーンみたになったことかな
まぁ、1968年のオリジナルを見た経験がそういう感じにさせるのでしょうが。
これよりひどくなければ、ま、いいかー!
キャラクターが一新された『BEM』も
楽しみではありますね。
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